引きこもりの社会復帰が難しい理由って?復帰できる人・ニートになってしまう人との差や対策を引きこもりの友人がいた筆者が解説 – ページ 4 – Mistory[ミストリー]
人生の悩み心や体

引きこもりの社会復帰が難しい理由って?復帰できる人・ニートになってしまう人との差や対策を引きこもりの友人がいた筆者が解説

その2.環境を変える

人に頼らなければ生きていけないという思い込みを変えなければ現状は変えられません。

親にとってつらい選択かもしれませんが、一人で生活させ、甘えのない環境で自立させる方法ですが、注意することは生活指導員と連携し定期的に様子を見ていく必要があります。

その3.在宅ワークを始める

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自室がネット環境にあり、興味を持っているなら、趣味を生かした仕事を始めることもできます。

複数のクラウドソーシングから自分に合いそうな仕事をする働き方もでき、仕事相手から高く評価されれば自信になり、社会復帰の一歩になる糸口になるでしょう。

その4.ボランティア活動に参加する

どうしてもいきなり社会に出ることは困難な人は、地域のボランティア活動に参加し、身体を動かし、地域の人とのコミュニケーションを取るのが良いでしょう。

外で身体を動かすことで心身の安定につながり、社会奉仕することで仲間意識も出ることも期待できますから、短時間のボランティアから始めてみてはいかがですか。

引きこもりになれば自由というのは大間違い!

一度引きこもりになれば長期化する傾向にあり、それが自分の自由という主張を変えません。

一番苦しいのは家族なのですが、引きこもりが長引けば、親や兄弟間も不仲になり、悪循環に繋がりますから、信頼できる人の協力を得て、早目に解決しましょう。

それが家族や何よりも本人のためになるのですから。

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