その1:目標達成までの道のりを楽しめるか
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何でもそうですが、ゴールまでにたどりつくまでの時間のほうが長いですよね。山登りも頂上にいる時間よりも登っている時間のほうが長いものです。達成感を満たすために、その過程が楽しめるかどうかで仕事を探してみてはいかがでしょうか。仕事のゴールは何か?その過程はどんな道をたどるのか?に着目して仕事を選んでみてください。
リサーチに時間をかけると良いでしょう。
その2:周りからの評価に関係なくできるか
他人からの評価とは関係なくできる仕事を選ぶのもひとつの選択です。周りの視線が気になり、挑戦できない人もいるでしょう。例えやりたい仕事がなくても、何も興味がない人なんていませんよね。自分の興味があるものは何か?自分に問いかけ、紙に書きだしてみると良いでしょう。興味のあることは自分を動かす原動力に。
他人からの評価よりも自分の心を満たしてくれる仕事を選んでみることをおすすめします。
その3:好奇心をもてるか
好奇心=やりたいこと。意外と自分のやりたいことに気づけてない人もなかにはいるのです。自信のなさから、やりたい仕事がないと自分に嘘をついて、気持ちにフタをしてしまう人も。本当はやりたいことがあっても、不安から行動できない人もいます。好奇心には不安も楽しめるぐらいのパワーがあるのです。挑戦の途中で失敗しても好奇心でカバーができます。
あなたの好奇心を不安と天秤にかけて、好奇心が勝てればやりたいことに突き進んでくださいね。
その4:成長を感じられるか
成長を感じられる仕事かどうかで選ぶのも良いでしょう。ポイントはわずかでも良いから進んだ、進んでいる感覚がある、自分のスキルが上がっていると結果が分かりやすい仕事を選ぶこと。人は前に進んでいる感覚があればモチベーションが下がりにくいことが分かっています。仕事へのやりがいを自分のスキルアップのためだと決めて行動してみてはいかがでしょうか。
気がついた頃にはスキルがあがっていた。自分が成長することで「できること」が増えます。「できること」が増えたときにまた、自分の将来を立ち止まって考えてみるのも良いでしょう。
その5:自分の性格に合っているか
自分の性格にこの仕事は合っているのかで判断して決めてみるのも良いでしょう。合わない仕事をつづけることは苦痛ですよね。「コツコツできる性格か」「活発に動くタイプか」など自分を俯瞰してみましょう。まずは、自分の性格を理解しているかが重要になってきますが、自分の性格は生まれもった性格50%・成長過程で付き合う人や環境で50%が決まると言われています。
なので自分の性格を理解するために、幼いころの性格と周りの環境から判断してみましょう。
やっぱり適職が見つけられなかった時はどうしたら良い‥?
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身も蓋もない話ですが、やりたいことはパっと見つからないものです。実際に体験して上達するまで試してみてこそ、やっと判断できるようになってきます。過去の偉人や有名な人も色々な道を経て、たどり着いてきていますよね。なので、チャレンジ回数を増やせるようにスキルアップしていきましょう。仕事をしながら身に付くものもあれば、資格取得など選択はたくさんあります。
あきらめずに行動しつづけてこそ、道はひらけると信じて前に進んでいきましょう。未来はあなた次第で変わっていきます。