占い四柱推命干支見えない力

向かい干支に裏干支とは?表干支との相性・裏干支の相性をスピリチュアル好きの筆者が大解説!

寅(とら)と申(さる)の相性

寅(とら)と向かい干支・裏干支になるのは申(さる)です。寅は大胆不敵でありながらも、思慮深いのが特徴。リーダーシップをとるのがうまく、どんな相手であろうとも怯むことはありません。申は好奇心が旺盛でコミュニケーション能力に長けているのが特徴。申の好奇心の強さは十二支一ともいえ、常に楽しい何かを探しており、普通であれば持て余してしまいます。

しかし、寅の先の読めない大胆不敵な行動に、好奇心旺盛な申は刺激をされっぱなしに。加えて寅はリーダー気質でもあるので、話術の得意な申がサポートすると、何事も上手くいくようになりますよ。

卯(うさぎ)と酉(とり)の相性

image by iStockphoto

卯(うさぎ)と向かい干支・裏干支になるのは酉(とり)です。温厚で平和を愛しているのが卯の特徴。振る舞いが上品で、人から頼られることも多く、みんなの相談役や癒し役となっていることが多いでしょう。しかし、繊細でもあるので、人から頼りにされすぎると断れず疲弊することも。一方、酉は頭脳明晰で世話好きでありながらも、プライドが高い一面を持ちます。プライドの高さから人と衝突しやすいですが、卯が酉の話の聞き役となることで、酉が人と衝突することを未然に防ぐことができますよ。

卯は自分にない「自分」をしっかりと持っている酉が憧れの存在に。酉には世話好きの一面があるので、人から頼られると断れない卯を守ってくれるでしょう。

辰(たつ)と戌(いぬ)の相性

辰(たつ)と向かい干支・裏干支になるのは戌(いぬ)辰は感受性が非常に豊かで、ポジティブ思考です。裏表が一切ないので、信頼の置ける相手になります。しかし、冷静沈着が特徴でもあるので、周囲に冷たい印象を与えがち。そこで出番なのが、冷たい印象を払拭してくれる戌。戌は正直者で従順、加えて聞き上手な世話好きなので、辰の内に秘めた優しさをすぐに見抜くでしょう。周囲へのフォローもかかしません。

また、戌には心配性でネガティブ思考な一面があります。辰のように常にポジティブ思考で頼れる存在は、一生ついていきたくなる心強さを与えてくれますよ。

巳(へび)と亥(いのしし)の相性

image by iStockphoto

巳(へび)と向かい干支・裏干支になるのは亥(いのしし)です。巳は冷静沈着で頭脳明晰、物事を計画的に進めることを得意としています。一方、亥はバイタリティーに溢れており思い立ったらすぐに行動せずにはいられません。猪突猛進といわれるだけあり、真っすぐな姿勢は良いのですが、向かう方向を間違えてしまうこともあります。亥の失敗を最小限に抑えるには、巳の冷静さや思慮深さが必要に。

巳は世話好きでもあるので、亥の欠点を上手く補ってくれます。そんな巳をみて、亥も心を開かずにはいられないでしょう。

向かい干支・裏干支グッズを持ち歩こう

一見すると、正反対で相性の悪いように見える向かい干支・裏干支ですが、お互いの欠点を上手く補い合うことのできる関係です。そのため、向かい干支・裏干支に関するものを持ち歩くと厄除けやお守りになるといわれています。向かい干支・裏干支のぬいぐるみやお守りはもちろん、携帯電話の待ち受けであれば気軽に向かい干支・裏干支の源を担ぐことができるのでおすすめですよ。最近ついていないな、今年が厄年で効くお守りを探しているという人は、是非向かい干支・裏干支関連グッズを取り入れましょう。

1 2
Share: