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猫の縁起がよい6つの理由!縁起がよい猫の種類や他国での縁起内容も猫好きな筆者が解説

5:オッドアイの猫「縁起がよい金と銀」

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左右の眼の色が違う色をしているのを、オッドアイといいます。オッドアイの猫は生まれてくる猫の、1パーセント未満しか存在しません。

「金目銀目」ともいわれている猫です。金と銀は、縁起のよい色。海外では「ダイアモンドの瞳」といわれ、縁起のよい猫とされています。

6:カギしっぽの猫「幸運を引っ掛ける」

「カギ」が幸運を引っ掛けてくれるという理由から、縁起がよいとされています。カギしっぽとは、生まれつき先が折れ曲がっているしっぽのことです。猫のしっぽは真っ直ぐに細長いことが多いですが、遺伝によってしっぽの先が曲がります。

昔のカギの形のようなしっぽに、幸運を引っ掛けて連れてきてくれると考えられたのです。

エジプト・アメリカ・フランス3国での猫の縁起について

様々な国で、シンボルになっている猫。ここではエジプト・アメリカ・フランスを例に、みていきます。

1:エジプト「神様」

エジプトでネズミを捕らえる猫は、特別に重宝されてきました。猫は、神にもなっている生き物です。エジプト神話に頭が猫で、体が人間の「バステト」という女神がいます。

毒蛇に噛まれ、命を落とす人が多かったエジプト。蛇から守ってくれる猫は、神となって崇められたのです。

2:アメリカ「幸運のシンボル」

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アメリカでは野良猫が住み着いた家は、幸運がもらされるとされているのです。アメリカでも猫は、幸運のシンボルになっています。6月4日は「猫をハグする日」8月17日は「黒猫感謝の日」10月29日は「猫の日」と、3日も記念日がつくられているのです。

他の国でも猫の記念日はありますが、特に記念日が多く猫を大切にしているのがよく分かります。

3:フランス「幸運のシンボル」

地方によって、考え方が違うようです。南フランスでは、幸運のシンボルとされています。

フランスでは猫に関する言い伝えが多く残っており、猫が身近にいる存在なのが伺えるでしょう。

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