占い干支

未年はどんな人?男女別にみる性格や相性の良い干支をスピリチュアリストの筆者が解説

あなたの周りにも未年生まれの人がいると思いますが、どこかおっとりしたイメージはありませんか?穏やかな姿を見ると、いったいどんな性格をしているのか深堀したくなりますよね。そこで今回の記事では、未年の人の性格について、スピリチュアリストの筆者が解説します。男女別に性格をみていきながら、相性の良い干支もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

未年とは?

image by iStockphoto

未年とはどのように解釈されているのか、さっそくご紹介します。

1.未は昔から身近な存在

「未」は「羊」と解釈されていますが、古来から私たちの身近なところにいる動物として認識されてきました。羊毛は衣類などに使われ、肉・乳は食糧となるため、人間の生活には必要不可欠な動物であると言えるでしょう。

2.平和の象徴

海外では神様の贈り物として扱われており、聖獣として崇められています。温厚でおっとりとしていて、群れで行動する羊は「平和」や「安泰」という意味があるようです。また、十二支では植物の成育を12種類の文字で表しているとも言われており、「未」は「果実の成熟に向かう前の様子」という意味があるんだとか。このようなことから「目標達成に向けて努力していく年」と解釈されることもあるようです。

3.過去の未年にはどんなことが起きた?

過去の未年にはどんなことが起きていたでしょうか?未年は、歴史に名を残す大きな功績を残した著名人が数多く生まれた年でもあります。日本では幕府社会を覆して新時代に導いた坂本龍馬や勝海舟が未年生まれです。また、満州事変が起きて日本軍が満州国を建国した1931年も未年でした。海外に目を移すと、1967年に起こった中東戦争や1991年のイラク戦争なども未年。このほかにも、日本ではアニメの大ヒット作も生まれています。このようなことから大きな時代の流れが巻き起こる年でもあるのです。過去に起きた出来事を知ると、未年には何か大きな変化で衝撃的なことが起りそうな感じがしますね。

未年生まれの特徴

image by iStockphoto

ここからは、未年生まれの特徴について詳しく解説していきます。

1.穏やかで優しい性格

未年生まれの人は、穏やかでとても優しい性格をしています。少し恥ずかしがり屋の面もありますが、精神的に安定していて思いやりがあり、人との関係はとても友好的です。基本的に平和主義者でもあるため、周囲と揉めることはしません。物事を決定する際は、自分の考えを主張するよりも、周囲の意見に合わせることができる素晴らしい性格をしています。

2.温厚だが芯は強い

彼らは穏やかな性格をしていますが、芯が強く忍耐力を持っています。繊細な考え方をしており、強い創造性と高い専門スキルを有しているため、外見が優しく見えても周りに流されることがありません。また、単独行動を嫌い集団で行動することを好むため、目立つようなことをしないのも特徴です。

次のページを読む
1 2 3
Share: