縁切り・縁結び

関わりたくない人と縁切りする方法は?縁を切る意味や特徴をスピリチュアリストの筆者が解説

2.夫婦の縁を切る:学ぶことがなくなる

夫婦の縁を切りたいと思っている人もいることと思います。夫婦は縁があって結婚したのです。これはスピリチュアル的に見ても、同じことが言えますね。しかし、縁があるのになぜ離婚してしまうのかというと、「魂のレベルアップするためにお互いが必要な存在ではなくなってしまった」が答えです。人によっては本当は縁がなかったケースもあるかもしれません。しかし、結婚することは2人で乗り越えなければならない試練があるからなのです。その試練を全て乗り越えてしまったので、離婚という形で縁が切れるわけですね。

3.友人の縁を切る:魂のステージが変わる

友人との縁切りは、魂のステージが変わることを暗示しています。人は生まれてから長い人生の中で魂のステージが変化することがあるのです。幾度の試練を乗り越えていくことで、魂が成長していくため、次なるステージが待っています。その頻度は人によってさまざまですが、成長のペースが速い人はそれだけステージが変わる回数が多くなっていきますね。この変化の中で人間関係にも変化があるため、友人との縁が切れることがあるわけです。

縁を切るべき人の特徴

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続いて、縁を切るべき人はどんな特徴があるのかを見ていきましょう。

1.ネガティブ発言が多い

縁切りしたい相手としては、ネガティブな発言ばかりしている人が考えられますね。いつも愚痴や悪口を言っている人。こんな人が近くにいると、自分も文句ばかり言ってしまいそう。他人の欠点ばかりを指摘する人といても、自分の成長は望めません。そのためにネガティブな思考を持っていたり、発言したりする人とはすぐに縁を切るべきです。

2.不誠実

不誠実な人も縁を切りたい人になりますね。お金の貸し借りにだらしない性格であったり、平気で嘘をついたりする人は不誠実な性格をしており、他人が傷つくことを何とも思っていません。何度嘘をついても自分が悪いという意識が希薄なのでしょう。相手の嘘に振り回されてしまい、自分が疲れ果てるので、縁を切った方が自分のためにもなります。

3.感謝の気持ちがない

感謝の気持ちがなく「ありがとう」が言えない人とも縁を切った方がいいですね。他者から助けてもらったのに、感謝の言葉が言えない人たちと付き合っていると、対等な人間関係を築くことができません。感謝の気持ちがない人とは関わりを持たない方がいいでしょう。

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