占い夢占い

お酒の夢の7つの意味とは？ビール・ワイン・日本酒など種類別による5つの意味と合わせてヒーリング経験のある筆者が解説

二日酔いで気分がよくない夢は「体調管理が必要」なサインです。夢の中で気分がよくないように、現実の生活でも体調を崩しやすい時なのが示されています。思考力や行動力が低下して、物事に集中して取り組めない状態が示されているのです。生活の乱れている状態が表れています。

睡眠や食事などに気を遣って、体調管理をしっかり行う時であるサインです。

夢の中に出てきたお酒の種類別による5つの意味

お酒の種類によって、象徴するものや暗示する意味合いが異なります。夢の中で印象に残ったお酒が出てきた時は、そのお酒の意味も調べてみるとよいでしょう。飲んでいる時の状況と合わせて、暗示する意味を読み解いてみてください。

夢の中に出てきたお酒の、種類別による5つの意味を解説します。

image by iStockphoto

ビールを美味しそうに飲んでいる夢は、これまで取り組んできたことに「成果が現れる」暗示です。1つの出来事に区切りがついた時や祝福の乾杯をする時のような、達成や喜びを表しています。成果や結果を出していける時です。

ただし、勢いよくゴクゴクと飲んでいる様子の時は「心身の疲れた状態」が示されている場合もあります。疲れを消し去りたい心境や、欲求が満たされていない心境が表れているのです。飲んでいる時の様子や印象を、参考にしてみてください。

ワインを飲んでいる夢は、物事が「順調に進む」暗示です。夢占いでワインは「知恵」や「愛情」のシンボルにされています。仕事・学業・恋愛などを、順調に進めていけるのが示されているのです。

赤ワインを飲んでいたのであれば「健康状態が良好」な暗示でもあります。赤は血の色であり、血は「生命力」のシンボルです。気力・体力の、満たされた状態を示しています。また、白ワインを飲んでいた時は「幸運に恵まれる」暗示です。人間関係や恋愛関係での、幸せな出来事を示しています。

日本酒を飲んでいる夢は「運気上昇」の暗示です。お祝い事の席で日本酒が飲まれているように、喜びや幸福を表しています。

大勢で楽しく飲んでいたのであれば「人間関係が良好」パートナーと飲んでいたのであれば「恋愛関係が良好」なのを示しているのです。特に冷酒は「幸運」を表し、幸せな出来事の暗示とされています。

image by iStockphoto

ウィスキーやテキーラなど、強いお酒を飲んでいる夢は「問題に阻まれる」暗示とされています。物事がうまく進まなくなる問題や、不調が続いてしまうのを示しているのです。

アルコール度数が高くて酔いやすいお酒は、気持ちが大きく揺さぶられるような出来事を表しています。物事の取り組み方や進め方を、見直していくサインです。

1 2 3