【虎に翼に登場】五黄の寅とは?6つの特徴や強運の由来を干支に詳しい筆者が解説! – Mistory[ミストリー]
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【虎に翼に登場】五黄の寅とは?6つの特徴や強運の由来を干支に詳しい筆者が解説!

五黄の寅に生まれた人は、非常に強い運勢とカリスマ性を持っているといわれています。とても珍しい年で、スピリチュアル的にも五黄の寅生まれは憧れの存在です。干支の中で最も運気があり、強いともされるほど。大人気の朝ドラ「虎に翼」に登場したことでも話題となりました。今回は、そんな五黄の寅の特徴や強運の由縁を干支に詳しい筆者が解説します。五黄の寅生まれの人は、ぜひ本記事を参考に運勢や人生の切り開き方をチェックしてみてくださいね。

五黄の寅とは?寅年の五黄土星生まれ

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五黄の寅は、九星の中で非常に強い「五黄土星」と干支の「寅」が重なる年を指します。読み方は「ごおうのとら」です。訪れるのは36年に1度で、五黄土星と寅年の強いパワーを帯びた年なのが特徴。生まれてくる人も運や気が強いとされ、特別な年だど考えられています。ただ、運や気に恵まれている一方で、特別な運命をたどる可能性が高いのが怖いポイント。一筋縄ではいかない、波瀾万丈な人生を送らざるを得ない人も多いようです。

人気の五黄の寅に生まれとして有名な、朝ドラ「虎に翼」の主人公・寅子の人生も、五黄の寅らしく歴史を変える大きな行動を起こし、苦難をいくつも乗り越えていますね
九星とは

陰陽五行説をベースにした中国の占術。9つの星を用いて吉凶を占う

九星の種類

一白水星/二黒土星/三碧木星/四緑木星/五黄土星/六白金星/七赤金星/八白土星/九紫火星

五黄の寅はいつ?何年に1度?直近は2022年!

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五黄の寅は36年に1度訪れる年で、具体的には大正3年の1914年、昭和25年の1950年、昭和61年の1986年、令和4年の2022年にあたります。普通の干支よりも頻度が少ない希少な年と言えるでしょう。ちなみに五黄の寅生まれの有名な人は、徳川家康、上杉謙信などがいます。

五黄の寅の強運は「帝王」に由来する

五黄の寅は、帝王の星とされる五黄土星の影響を強く受け、強運に恵まれると考えられています。さらに、寅年も十二支の中で強運を持つ干支なので、2つの相乗効果で特別な強運を持つことになるのです。あまりにもパワフルなので、運だけでなく凶運も引き寄せやすいとされています。吉凶のコントラストが強く、メリハリのある人生を歩む人が多いでしょう。

また、帝王の星を持つ者として、難しい運命に直面しやすいのも特徴。時代を切り開くような出来事の中心となり、苦労の絶えない人生になりやすい傾向が。ただし、積極的に変化を起こすバイタリティがあるので、苦難をやり甲斐に満ち充実した人生へ昇華する力を持っています

五黄の寅の特徴6つを紹介!

ここからは、五黄の寅生まれの人が持つ特徴を紹介します。特殊な運命や、気性が荒いと言われる所以などがわかるので、ぜひチェックしてみてください。

1:周囲を導くカリスマ性がある

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五黄の寅は帝王の星に影響を受けているので、周囲の人を導くカリスマ性を備えています。人の上に立ち、自分の起こす行動に巻き込む力に優れているのが特徴です。自分が変えたいと思ったことに対して自分と周囲の多くの人々で取り組むので、成功を掴みやすいでしょう。また、帝王として人間関係の中心になりやすいため、人を惹きつけられるのも五黄の寅の魅力。どんなコミュニティにいても周囲に大きな影響を与えながら、存在感を増していきます。大胆さや魅力が好印象を与えるので、人を従わせるのもお手のもの

2:気が強く怖がられることも

十二支の中で特に獰猛な気質を持つ寅年により、気が強くなりやすいのも特徴です。言葉遣いや態度、振る舞いに気の強さが現れやすく、周囲から怖がられることもあります。カリスマ性はあるものの、気さくには関われない格上の人と判断されがち。さらに個性が強いタイプが多く、周囲から浮きやすいのも怖がられる原因です。また、理解や共感ができないと思われるため、仲良くなりたい人からも一目置かれる経験をした方も多いのでは?
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