毎日夢を見てもスピリチュアルな意味合いがない場合
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毎日夢を見てもそれがスピリチュアルではない場合もあります。ただ潜在意識の中で、怯えた感情が夢になって現れているだけなのかもしれません。ではスピリチュアルではない夢と言うのはどのようなものなのでしょうか。
その1. ショックな出来ごことがあったとき
身内が亡くなったときや衝撃的な出来事があった場合は、毎日夢に出てくることがあります。それはあなたが日々感情を抑えてしまい、エネルギーの行き場所がなくなっていることも考えられますよ。日ごろから感情を表に出さない人は、夢でストレス解消している場合もあります。
人間の脳はうまくできており、肉体や感情では解消できなかった問題を夢で表すのです。そのため強い衝撃を受けたときにみる夢は、スピリチュアルな意味ではないことが多いでしょう。
その2. 疑心暗鬼になっている
人に裏切られたり自分を信用しなかったりしたときは、追い詰められる夢を毎日見ることがあります。これは疑心暗鬼になっている暗示となり、スピリチュアルとは関係ありません。
毎日夢を見ても誰かに追いかけられたり前に進まなかったりする場合は、自分に対してもっと信用してあげる必要があります。様々な悪い影響が重なってしまい、夢となって現れるのです。
毎日夢を見ない人の特徴
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毎日夢を見ないと言うのではなく、実際には見ているけれど覚えていない人がほとんどです。睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠の2種類あり、夢はレム睡眠のときに見ます。夢を見ると言うのは右脳と左脳が深く関わっており、右脳で夢を見て左脳で夢を見たと認識するのです。
右脳から左脳へと橋渡しする役目の脳梁と呼ばれる部分がありますが、これがうまく作動しなければ夢を見ていても見ていないと認識してしまいます。よく夢を見たけれどすぐに忘れてしまったと言う人も多いでしょう。これは脳梁が最後まで右脳に伝達できなかった証拠です。
毎日悪夢を見るときの対処法
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悪夢を鮮明に覚えてしまい毎日見るようであれば、夢を楽しいストーリーに書き換えましょう。これは「イメージリハーサルセラピー」と言い、頭の中でネガティブなことをポジティブに変えてしまう方法です。悪夢を見た後すぐにポジティブなストーリーに置き換え、脳に記憶させるとよいですよ。
悪夢は現実となることがほとんどないのですが、毎日見続けると精神的に病んできてしまいます。スピリチュアルでも悪夢はよい意味合いがないので、自分の顕在意識で変えてしまいましょう。また悪夢を見たら夢日記にはつけないようにすることが大切です。
毎日夢を見るスピリチュアルな意味を知って未来に役立てよう
毎日夢を見ると言うのはスピリチュアルなメッセージが隠されていました。中にはスピリチュアルではない夢もありますが、違いを知っておくとメッセージが受け取りやすくなりますよ。
将来が見えたり本来の自分が分かったりするきっかけとして、夢の意味合いを知っておくとよいでしょう。毎日夢を見ることでツインレイや未来が開けるかもしれません。ただ、睡眠時間が短い人は交感神経が活発になり、悪夢を見やすいので気をつけてくださいね。